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診療科・部局・センター

下肢静脈瘤の治療法について



下肢静脈瘤(バリックス)とは?

下肢静脈瘤とは、太ももからふくらはぎにかけての静脈にある弁がうまく働かなくなり、血液の逆流を生じて静脈瘤が発生する病気です。
「Varicose veins」もしくは「Varix(バリックス)」とも呼ばれます。

当院での治療法

常滑市民病院では「血管内レーザー治療」を 行っています。

レーザー治療は、正確には、「血管内レーザー焼灼(endovenous laser ablation: EVLA)」と言い、静脈の中に細いレーザーファイバーを通してレーザーの熱によって静脈を焼灼して閉鎖する方法です。
以前から行われているストリッピング(静脈抜去)手術は、太ももの悪くなった表在静脈を手術で取り除きますが、レーザー治療は血管の中から静脈をふさいで血を流れなくしてしまいます。

レーザー治療による主なメリットは、以下の3つが挙げられます。
  1. 体に与えるダメージが極めて小さい。
  2. 傷口が少なく目立たない。
  3. 日常生活への復帰が速やかに行なえる。

日常生活の注意点について

下肢に血液が溜まらないように普段から次のことに注意しましょう。

◆長時間の立ち仕事は避ける
立ち仕事中は1時間の仕事に5~10分間は、あしを心臓より高くして休息しましょう。休息がとれない方は、足踏みをしたり、歩き回ったりするのも効果的です。あしの筋肉を使うと、筋肉のポンプ作用で静脈環流がよくなります。

◆あしを高くして休みましょう
夜寝るときには、クッションなどを下にしき、あしを高くして休みましょう。

◆弾性ストッキングの着用
立ち仕事や外出のときには、弾性ストッキングをはいてください。

◆下肢を清潔に保つ
日頃からあしを清潔に保ちましょう。

血管診療技師

近年、人口の高齢化に伴い閉塞性動脈硬化症などの動脈疾患の増加や、生活様式の変化に伴い静脈疾患の増加も指摘されるようになりました。
増え続ける血管疾患を効率的に正しく評価し、さらに進歩させ専門化し続ける診断機器や技術を駆使するためには、脈管疾患の診療に精通した専門医としてトレーニングを積んだ 「CVT:血管診療技師」 の育成が必要です。

常滑市民病院では、臨床検査技師2名、看護師2名の血管診療技師がいます。
血管外科を診療科にもつ病院で1名勤務していることが望ましいとされているところに、4名の血管診療技師がいるのはめずらしいと言われています。
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