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婦人科ウィメンズセンター

子宮体がん


症状について

子宮頸がんの発症にヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスが関与しているのに対し、子宮体がんの発症には、卵胞ホルモン(エストロゲン)という女性ホルモンが深く関わっています。また子宮頸がんよりも発症年齢が高く、特に閉経後の性器出血では子宮体がんを念頭に置く必要があります。

治療について

子宮頸がん同様、原則として子宮全摘の適応となりますが、若年婦人で子宮を温存し妊孕能を維持して治療することを希望される方には、初期のがんに限って、ホルモン剤を使って治療することも可能です。

原則として子宮全摘と両側付属器摘出術を行い、病状に応じて骨盤内や傍大動脈領域のリンパ節郭清を行います。当院では、傷痕が小さい腹腔鏡手術を積極的に行い、術後の体の負担の軽減に努めています。
術後は進行期により、必要な方に化学療法を行います。標準的な化学療法として、パクリタキセル(またはドセタキセル)とカルボプラチンの二剤併用療法を行います。主な副作用としては、脱毛、吐き気、骨髄抑制が挙げられます。
骨髄抑制とは、血液中の細胞が減少する状態のことで、特に減少しやすいのは白血球という細胞であり、これが低下すると免疫力が低下して感染を起こしやすくなります。そうならないよう、予防的に白血球を下げないようにする薬剤を使うことがあります。
脱毛については、かつらが必要になる場合がありますが、通常は約半年ほどで発毛が見られます。

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