眼科

山川 めぐみ

所属 眼科
専門分野 眼 科

ドクターインタビュー

医師になって4年目ですね。


 はい。名古屋市立大学医学部を卒業し、国家試験に合格してから2年間、豊田厚生病院で研修医として働いていました。3年目は、大学病院に戻り、眼科医として各種の検査や手術の助手、入院患者さんの術後のフォローなどを担当していました。当院では、同じ名市大出身で眼科の滝副院長の指導の下で、診療にあたっています。


当院に赴任して4か月ですが、感想はいかがですか?


 豊田厚生病院は600床を超える大病院でした。一般、救急ともに患者数がとても多く、平日の救急当直は、外科・内科各1名のほかに現在の私のような若手医師が1名、それに研修医が2名という体制で対応していました。常滑では、急患数はさほどではありませんが、当直は通常、医師1名と研修医という体制なので、責任の重さを感じます。専門外の患者さんも来院されるので、半田病院など近隣病院との連携が大事ですね。一方で、当院は小規模でスタッフ間のコミュニケーションが良いので、急な検査などを依頼しても、融通を効かせてくれるのはありがたいです。


眼科を選んだのはどうしてですか?


 医学部の実習の中で、特に眼科が楽しかったからです。皆さんはあまり目にしたことがないと思いますが、眼の内部の「眼底」(がんてい:網膜のある部分)って、実際にカメラで覗くと、「宇宙空間」を見ているみたいで、本当にキレイなんですよ! それと、眼科の手術はすごく細かくてデリケートな作業ですが、子供のころから、そういうことが好きだったのです。


じゃあ、子供の頃、折り紙とか好きでしたか?


 ええ、そうですね。レゴ・ブロックなども好きでした。それと、グレープフルーツの皮をむくのが好きで、得意です。スジや薄皮を丁寧にむいていって、実の形を崩さずにきれいにむけたときは快感ですね(笑)。


グレープフルーツの実を包んでいる「薄皮」が「網膜」のようなものだとすると、眼科医はまさに山川先生の天職ですね。将来はどんな眼科医になりたいですか?


 手術の腕を磨いて、たくさんの患者さんのお役に立ちたいです。手術の上手な眼科医は、普通の医師なら染色液を使わないと見えない眼の中の薄い膜が「見える」らしいのです。そうなるには、経験とセンスの両方が必要ですが、そういう医師になれたらいいなと思っています。


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