腎臓内科

富田 亮 副院長・内科部長・健康管理センター部長・地域連携室長・医療相談室長

所属 腎臓内科
資格・認定 日本内科学会認定内科医、
日本透析医学会専門医、
日本腎臓病専門医、臨床研修指導医

ドクターインタビュー

総合受付前のロビーに、富田先生プロデュースの美しい水槽が設置されましたね。


 はい。患者さんに少しでも和んでいただきたいと思って設置しました。カクレクマノミのペアとデバスズメダイが泳いでいます。3月まで勤務していた藤田保健衛生大学病院の透析室に水槽を置いてみたところ、患者さんにとても好評で、中には「熱帯魚を観るのが楽しみで透析に来る」なんて人もいました(笑)。
 十数年前から趣味で海水魚を飼育しています。結構難しいのですが、カクレクマノミの、産卵・繁殖にも挑戦したいと思っています。


なぜ海水魚の飼育をされるようになったのですか。


 子供のころから生き物が大好きでした。医学生時代に、写真家浅井慎平さんの海中写真を見たのがきっかけでダイビングを始め、沖縄や海外の海を潜っていました。エジプトの紅海でナポレオンフィッシュを見たときの感動は忘れられません。美しい南の海を自宅でいつも眺めていたくなり、海水魚を飼うようになりました。


19年間の大学病院勤務から一転、常滑市民病院に赴任されました。抱負を聞かせてください。


 常滑焼が好きで、セラモールにもよく通っていたので、常滑には馴染みがあります。
 大学病院では、医局の人事管理を統括する「医局長」の仕事に時間を取られていました。ようやく医者らしい仕事だけに専念できるようになり、とても喜んでいます。
 これまで、腎臓病に関する心配を抱えていても、なかなか医師に相談できない方をたくさん見てきたので、これからは、透析患者さんを積極的に受け入れていくと同時に、慢性腎臓病の啓もう活動に、一層力を入れたいと思っています。まず今年は、「慢性腎臓病市民公開講座」を開催します。常滑焼まつりでも、啓発ブースを出す予定です。それと、まだ構想段階ですが、大学病院時代の研究の成果を生かして、睡眠時無呼吸症候群の治療にも取り組んでみたいです。


市民の皆さんにメッセージがあれば、お願いします。


 私のモットーは、患者さんに病気について丁寧にご説明し、一緒になって問題を解決していくことです。体調不良や心配事があったら、できる限り相談に乗らせてもらいます。ぜひ、遠慮せずに受診してください。


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