各センターのご紹介

リハビリテーションセンター

 理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)で構成されており、それぞれの疾患や障害に応じたリハビリテーションを行っています。

1.施設基準

  脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ、運動器リハビリテーション料Ⅰ、呼吸器リハビリテーション料Ⅰ

 

2.職員数と入院リハビリ実施体制

 理学療法部門では、整形外科疾患,脳血管疾患等の様々な疾患により、運動機能に障害を来たした患者様や各種疾患の手術後の機能回復が必要な患者様 に対し て歩行訓練等の機能訓練を行っています。

 また、在宅酸素療法等を行っている呼吸器疾患の患者様に対しても外来にて定期的に呼吸器リハビリテーションを実施 しています。

 作業療法部門では、整形外科疾患、脳血管疾患等の様々な疾患により、手の障害を来たした患者様に対して様々な作業を通じて訓練を行ったり、日常生活に必要な動作の獲得を目指して具体的な動作を交えて訓練を行っています。

 言語聴覚療法部門では、入院患者様を主に、脳血管疾患等によるコミュニケーション能力(言語・構音など)の低下や嚥下能力の低下を来たした患者様に対 し、個別にリハビリを行っています。また、言語発達の遅れや、構音障害などの小児の言語訓練を月1~2回外来にて行っています。

職種 職員数 特定日の入院リハビリ実施
土曜 祝日 日曜
理学療法士※ 23名
作業療法士 10名
言語聴覚士 6名

 ※3学会合同呼吸療法認定士2名を含む。

 

3.リハビリテーションセンターの特色

 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士で構成されており、それぞれの疾患や障害に応じたリハビリテーションを提供しております。平成25年4月より入院患者様については土曜、日曜、祝日のサービス提供を開始しました。早期より集中的なリハビリテーションを提供する事により患者様の早期社会復帰を支援しています。

 

4.平成24年度実績

患者割合

graf

 

 

5.その他

 糖尿病教室、腎臓病教室、骨太教室にて、日常生活で行える運動の紹介、指導を行っています。また看護師と協力して、松葉杖歩行の指導、退院前訪問指導を行っています。

 毎年4月初旬のお花見会も、看護師、その他のスタッフの協力を得て開催しています。