院長のご挨拶

新病院建設へ

 ようやく飛香台に新病院が開院しました。新病院の建設は、私たち職員一同の悲願でした。老朽化した旧病院で長く医療を行ってきた私にとって、広大な飛香台の敷地の中に新病院が徐々に完成されていく様子を日々眺めながら、感慨深いものがありました。
 新病院はおおぜいの方々のご理解とご助力のおかげです。100人会議をはじめとする市民の皆様、市議会の皆様、市長はじめ市職員の皆様、大学関係の皆様のご支援と、それに応えてくれた病院職員の頑張り、どれ1つでも欠けたら実現しませんでした。深く感謝申し上げます。

地域医療の担い手

 新病院はいわゆるケアミックス型の病院として、急性期から在宅までを見据えたシームレスな医療を目指します。救急患者の受け入れや日々進歩する新し医療技術に対応する急性期病棟に加えて、回復期リハビリテーション病棟・地域包括ケア病棟も開設しました。病院から在宅や介護施設へ切れ目無く医療を継続していくことができ、高齢者の多い常滑市の医療需要に対応していきます。
 また、新病院は常滑ニュータウンの中の標高30メートルの高台にあり、免震構造になっており、遠からずおこると言われている地震や津波などの災害時にも医療を継続できます。
 そして、小さいからこそできる「コミュニケーション日本一の病院」の実現が新病院の基本理念です。新病院は、決して大病院ではありませんが、中規模だからこそできる小回りの効いた温かみのある、コミュニケーション日本一の病院を目指します。
 もちろん新病院はゴールではありません。新しいスタートです。新しい器はできました。それにふさわしい内容の医療を提供するために、職員一同今まで以上に努力してまいります。一層のご理解ご支援をお願い申し上げます。

 

                              常滑市民病院 院長 深田 伸二

 

基本理念

私たちは、小さいからこそできる
「コミュニケーション日本一の病院」を実現します。

 

★ 私たちは、「3つのコミュニケーション日本一」を実践します。
1.顧客コミュニケーション
患者さんはもとより、市民の皆さんのニーズをしっかりと受けとめ、適切な情報を提供し、人間味豊かな医療・予防サービスを実践します。
2.スタッフ間コミュニケーション
自らの専門性を最大限に発揮しつつ、互いの垣根を越えて協力し、病院全体が一つのチームになって、患者さんのために、質の高い医療を実践します。
3.地域連携コミュニケーション
地域の医療機関、介護福祉施設、行政などと連携し、一体となって、市民の皆さんが、健康で安心して暮らせる地域社会を実現します。